
- お世話になっている陶芸家・一文さんから合同展示のお誘いをいただきました。場所は藤田喬平ガラス美術館のギャラリーにてです。
- “龍”は“流”に通じ“水”であるという。湧き出る源流より大門に流れ大海に至ります。 そして水蒸気となり天かける雲となり、雨という恵みをもたらす。そして又山の懐により湧き出でる龍神、天地一体の創出を「林泉」(庭の語源)でとらえてみました。群青の空に天壱の神、太陽の衝立を背に苔の森と突き出た州浜、そして間隙をぬっておりなす、臥龍の流れ、一坪の空間に挑戦です。辰年にちなんでのテーマとなりました。
