- 登山道の様なちょっと傾斜のある石段を登り、途中の山道からは深山の滝や渓谷が眺望でき、 山の野草で心が和みます。 石橋を渡り頂上のデッキに至ります。晴れた日は緋毛氈を敷き、至 福のひと時を過ごし、お山の大将気分にひたります。 里山には、深山でしみ込んだ水が時を経て湧き水となり、ふきあがり、砂踊る「湧わく泉」の演出をします。 デッキの下は２畳程の胎内空間が有り、ステンドグラスの明かりで読書も良いでしょう。また、物置としても活用できます。 コンクリート擁壁にはホウキ等の物掛けに使用でき、限られた敷地を最大限に生かす提案です。 どこからか野鳥のさえずりが聞こえてくるような、和でも洋でもない「平成モダン」をお楽しみ下さい。
